改正道路交通法が施行され、自動車の後部座席のシートベルトの装着が義務化される。
今までは努力義務だったため摘発されなかったが、今日から高速道路では、違反摘発され、ドライバーに違反点数1点となる。
一般道では、指導や警告にとどめ、摘発はしないという。
しかもタクシーやバスの乗客にも適用されるため、乗客とのトラブルが心配だ。
また、『もみじマーク』表示も義務化された。
今までは70歳以上が対象の努力義務だったが、75歳以上は罰則付きの義務化になった。違反点数1点と反則金4000円だ。
改正法は昨年6月に成立し、施行までに1年あったのに、広報が不十分で周知が行き届かず、法律は施行されたが、1年間は摘発せず、指導に留めるという。
何ともお粗末だ。
人の命を左右する法律ならば、しっかりとした対応をしてもらいたかった。
猶予期間があるとはいっても、ハンドルを握り同乗者の命を預かる者のモラルとして、積極的に取り入れたい。
No comments:
Post a Comment