2009-07-28

市長辞職

政令市、横浜市の中田市長が辞職する。
2期目の任期途中での辞職で、来月30日の衆議院選挙に立候補するのではないかと卯だった見方をされたが、衆議院選には出馬しないという。
では、なんでこの時期に辞職なのか?
行財政改革も志し半ば、横浜開港150周年事業も開催中で任期までがんばってほしかった。

横浜市は、強いリーダーを失い今後の市政運営が不安だが、来月の衆議院選挙と同日に後任を決める市長選挙を実施すれば、単独実施だと11億円かかる選挙費用が1億円ですみ、だいぶ節約できる。
それを見越しての辞職なら大歓迎だ。

今後は、政治団体設立を目指すというが、これからの中田市長の動きに注目したい。