2008-05-19

認知症

先日、認知症についてアップしたが、認知症コーディネーターという専門職を作るという。

これは、舛添厚労相の指示で今月発足した認知症に関する省内緊急プロジェクトチームの会合でのたたき台として提示された。
認知症高齢者の介護水準を引き上げ、医療と介護の連携を強化することが目的だ。

認知症コーディネーターは、地域包括支援センターに配置され、医療機関や介護施設、高齢者の権利擁護を行う専門家らと連携して情報を共有し、適切な介護を提供する体制を整えたいという。

確かに、認知症はこれからますます増加する病気だから、様々な対応ができるように整えておく必要がある。


認知症コーディネーターには、知識のみならず、家族を含めたメンタル的なサポートを期待したい。