2008-04-24

ゴミ分別

4月から東京都で35年ぶりにゴミの出し方が変わり、23区が真っ二つに割れた。

容器包装プラスチックを燃えるゴミにするか資源ゴミにするかで分かれた。

プラスチックの焼却で二酸化炭素が発生し、埋め立てれば、メタンガスが発生する。


新宿区は環境保護の観点からリサイクルを選び、板橋区は経費削減のため焼却している。
今までは、有毒ガスが発生するという理由で焼却していなかった。
それがここにきて、焼却するというから驚きだ。環境への影響は大丈夫なのか。

対応は割れたが、根底にあるのは、このままだとあと30年で埋立地がいっぱいになってしまうから何とかしたいとことだろう。

環境に影響がないのなら、どんなやり方でも構わないが、しっかりと説明責任をはたしてもらいたい。