負債総額は約63兆円。
リーマンブラザーズの経営破綻を受けて、東京株式市場は全面安となった。
米国初の金融不安が世界同時株安を招こうとしている。
アメリカでは、2001年9月の同時テロ以来の下げ幅となった。
サブプライムローン問題は、世界の金融機関に深手を負わせ、とどまる気配が見えない。
にわか投資家としては、リーマンの破綻で『終わり』となってもらいたい。
米証券4位のリーマンブラザーズが破綻した日に米証券3位のメリルリンチが米銀行2位のバンク・オブ・アメリカにより救済合併された。
アメリカの『富の象徴』でもある米証券大手5社のうち、3社が半年間で淘汰された。