2008-05-22

大阪市

大阪が信用失墜。
橋元知事が就任して、行財政改革に躍起になっている大阪。

橋元知事の最大の抵抗勢力であった大阪市。
その大阪市役所の職員が今年度だけで、121人も処分された。

中には、800日以上も勤務中にも関わらず、プールで泳いでいたらしい。
しかもそのプールが市民プールだというから滑稽だ。
もちろんその職員は懲戒免職になった。
他にも架空の時間外手当の受給や不正取得の忌引休暇やらさまざまな内容だ。
ア然とする勤務実態だ。

過去5年間で処分された市の職員は1万560人。実に全職員の25%にあたる。
4人に1人は何らかの処分を受けていることになる。
これは凄いことだ。
もはや、職員だけで浄化できる域を越えている。
市民の目でしっかりと監視していかなければと思う。


平松市長は会見で、職員の不正による処分はより厳しくし、一般にも情報を公開していくとしている。
大阪市民は、声をあげて怒るべきだ。

公務員としての誇りとプライドをもって仕事をしてほしい。