2008-03-11

外国人介護職員

介護現場では離職率が高い。

福祉現場の人材確保のために、フィリピンとインドネシアから今夏から介護福祉士と看護師がやってくる。

とはいえ、看護師は3年、介護福祉士は4年以内に国家試験を受けて、不合格なら帰国するという高いハードル設定だ。しかも日本語での試験だ。

福祉は人対人の仕事。
お互いにコミュニケーションがとれなければ、仕事にならない。
国家試験合格と並び日本語の壁もあるだろう。

東南アジアの人は、おおらかで明るい。
そして、敬老精神があり、笑顔を絶やさない。
そういう点では、介護に向いているだろう。