2008-03-29

マリと子犬の物語

今日は我が街に唯一の映画館を貸し切り、親子映画会を開催した。

マリと子犬の物語、封切り直後に観たが、感動して一人泣いてしまった。
今日は2度目の鑑賞だったが、また泣けてしまった。
1番印象的なフレーズは、『マリは、お母さんなの。だから、強いから、大丈夫。』
そこで、泣けた。

年をとって涙脆くなったのかとも思った。
しかし、2004年10月の中越地震、2007年7月の中越沖地震ともに、仕事としてだが、被災地に出向いて活動をした。映画の映像がその時の映像に重なり、被災者との会話が脳裏に浮かんだ
そういったこともあり、泣けたのだと思う。

災害は人間からすべてを奪い取ってしまう。
人災は注意することで防げるが、天災は誰も止めることができない。
万が一、被災した際にはみんなで力を合わせて乗り切りたいと決意を新たにした日でもあった。