2009-09-24

八ツ場ダム

今日は夏休みをとって今話題の『八ツ場ダム』を訪れた。

一昨日、公明党の山口代表、昨日は国交省の前原大臣も現地視察した。

57年間、国策に翻弄された住民感情や進捗状況を考えると中止の判断は考えさせられる。
『勇気ある撤退』も大切だと思うが、政権が変わるたびに多額の事業費を注ぎ込んで、進行中の国策が変更になるのは如何なものかと思う。

ダム建設は無駄な公共事業の代名詞になっているが、治水や利水、防災に対しても有効なものであることは間違いない。

今後、どのような政治判断がなされるのか注目したい。