2008-07-01

タスポ

今日、7月1日に未成年者の喫煙防止のため、たばこの自動販売機で成人であることを確認するICカード『タスポ』が関東と山梨、沖縄の9都県で導入され、全国の自動販売機ではタスポを使わなければ、たばこが買えなくなった。
今年3月に鹿児島と宮崎で導入開始されてから順次拡大してきたが、喫煙者でタスポを持っている割合は25%ほどだ。

普及が進まない理由は、顔写真を用意するなど申込手続きが面倒なのがある。
タスポがなくても、コンビニなどの有人店舗では、購入できる。
つまり、タスポが必ずしも必要ではない。

国会では、たばこを1箱1000円にするという話がでていたり、喫煙者にとっては、大変な時代になってしまった。