2008-08-26

ネットカフェ難民

『ネットカフェ難民』の救済策が打ち出された。
住居がなく、ネットカフェに寝泊りしながら日雇い派遣などで働く「住居喪失不安定就労者」に生活費として月15万円を貸し付ける。
公共職業訓練の受講が条件になるが、年収150万円以下の受講者は返済が免除されるため、実質的給付となる。
厚生労働省の調査では、約5,400人いると推計されており、2009年度の予算に1億円を盛り込むという。

ネットカフェ難民やワーキングプアと言う言葉が世に出回り久しいが、格差社会が生んだ不の産物だ。
一生懸命働いても、場合によっては、生活保護費よりも少ないこともある。
こんなことがあっていいのか・・・